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刺身はなぜ皮を引く?皮を残す魚との違いと炙り・湯引きの理由を解説。

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お刺身を食べるとき、魚の皮が取り除かれていることが多いのはなぜでしょうか。 一方で、鯛の皮霜造りやカツオのたたきなど、皮を残して楽しむ魚料理もあります。 「刺身は必ず皮を取るもの?」 「皮を残したほうがおいしい魚もある?」 「炙りや湯引きにはどんな意味がある?」 今回は、魚の皮を引く理由と、皮を残す調理方法の違いを解説します。 結論からいうと、**魚の皮を引くか残すかは、皮の硬さや厚み、食感、風味、料理の仕上がりなどによって判断されます。** 皮を取ることが正解というわけでも、残すことが正解というわけでもありません。 魚の特徴に合わせて調理方法を変えることが大切です。 ## そもそも「皮を引く」とは? 魚の皮を引くとは、包丁を使って魚の身から皮を取り除く作業のことです。 三枚におろした魚の身をまな板に置き、皮と身の境目に包丁を入れて切り離していきます。 皮を引く際には、身を必要以上に削らず、きれいに皮を取り除く技術が求められます。 魚によって皮の厚みや身の柔らかさが違うため、包丁の角度や力加減も変わります。 ## 刺身で皮を引く理由① 食感を整えるため 魚の皮は、身と比べて硬かったり、噛み切りにくかったりする場合があります。 特に皮の厚い魚では、皮を残したまま薄く切っても、身と皮の食感が大きく異なることがあります。 そこで皮を取り除くことで、身そのものの柔らかさや歯ごたえを楽しみやすくなります。 ただし、皮の食感を生かした料理もあるため、魚種や調理方法によって判断が変わります。 ## 刺身で皮を引く理由② 身の味を楽しむため 魚の皮には、独特の香りや風味があります。 その香りが料理の魅力になる場合もありますが、身の繊細な味わいを中心に楽しみたいときには、皮を取り除くことがあります。 例えば、白身魚の身の味や食感をシンプルに楽しむ場合です。 皮を引いてから切り付けることで、身の特徴を感じやすい仕上がりになります。 ## 皮を残したほうが楽しめる魚もある 魚の皮には、身とは異なる風味や脂があります。 そのため、皮を残して調理することで、皮目の香ばしさや脂の旨みを楽しめる場合があります。 代表的なのが、皮目を炙る調理方法です。 皮を加熱することで香ばしさが生まれ、身だけでは得られない味わいが加わります。 ただし、魚の種類や皮の状態に応じた下処理と適切な衛生管理が必要です。 ## 「炙り」とはどんな調理方法? 炙りとは、魚の表面を火で加熱する調理方法です。 特に皮目を炙ると、皮の脂が加熱され、香ばしい風味が生まれます。 皮の表面に焼き色が付き、食感も変化します。 一方、加熱しすぎると身まで火が入り、刺身らしい食感が失われる場合があります。 そのため、魚の厚みや皮の状態に合わせた加熱が重要です。 なお、表面を炙るだけで魚全体の安全性が保証されるわけではありません。生食用として適切に扱われた魚を使用し、衛生管理を行うことが前提です。 ## 「湯引き」とは? 湯引きは、魚の皮目などに熱湯をかけたり、短時間湯に通したりして表面を加熱する調理方法です。 加熱後に冷却することで、皮の食感を変えながら、身への加熱を抑える方法が用いられます。 鯛などの皮霜造りは、このような技法を利用した料理の一例です。 皮を残したままでも食べやすくなり、皮と身の異なる食感を一緒に楽しめます。 ただし、皮の厚さや魚種によって適した処理方法は異なります。 ## 炙りと湯引きは何が違う? どちらも魚の表面を加熱する方法ですが、仕上がりには違いがあります。 **炙り** 直火などで表面を加熱し、焼き色や香ばしい風味を加える方法です。 **湯引き** 熱湯によって表面を加熱し、皮の食感を変える方法です。一般に、直火で炙ったときのような焼き目は付きません。 香ばしさを加えたいのか、皮の食感を生かしたいのか。 目指す料理によって調理方法が選ばれます。 ## 皮と身の間にも旨みがある? 魚によっては、皮のすぐ下に脂が多く含まれていることがあります。 そのため、皮を引くときに身や皮下の脂を必要以上に削ってしまうと、食べられる部分が減るだけでなく、味わいにも影響する場合があります。 皮を引く技術では、単に皮を取り除くだけでなく、身をきれいに残すことも大切です。 魚の種類や脂の乗り方に合わせた処理が求められます。 ## 魚によって適した調理方法は違う ひとことで魚といっても、皮の特徴はさまざまです。 皮が薄い魚。 皮が厚い魚。 皮目に脂がある魚。 皮に独特の風味がある魚。 同じ魚でも、大きさや季節によって状態が変わる場合があります。 そのため、すべての魚を同じ方法で調理するのではなく、魚の特徴に合わせて皮を引く、炙る、湯引きするなどの方法を選びます。 ## 新橋 鶏眞では活魚・鮮魚のお刺身をご用意 新橋駅烏森口から徒歩3分の「新橋 鶏眞」では、その日の仕入れに合わせて活魚・鮮魚のお刺身をご用意しています。 金目鯛、クロムツ、ホウボウ、カワハギ、オニカサゴなど、入荷する魚は日によってさまざまです!! 魚の種類が変われば、身の色や食感、脂の乗り方、皮の特徴も変わります。 お刺身を食べる際には、ぜひ身だけでなく、皮目の処理や切り方にも注目してみてください。 ## まとめ|刺身の皮を引くかどうかは魚の特徴で決まる 刺身で皮を引く主な理由は、食感を整えたり、身の味わいを楽しみやすくしたりするためです。 一方、皮を残して炙りや湯引きを行うことで、皮の香ばしさや食感を楽しめる料理もあります。 大切なのは、魚の種類や状態、目指す仕上がりに合わせて調理方法を選ぶこと。 次にお刺身を食べるときは、皮が取り除かれているのか、皮目を炙っているのかにも注目してみてください。 魚料理の楽しみ方が、またひとつ広がるかもしれません。 ## 新橋 鶏眞 店舗情報 店名:新橋 鶏眞 住所:東京都港区新橋4-18-4 十合ビル3F アクセス:新橋駅 烏森口から徒歩3分 営業時間:平日 17:00〜23:00/土・日・祝 13:00〜23:00 電話番号:050-5869-6600 個室:あり 飲み放題:飲み放題付きコースあり 料理:炭火焼き鳥、活魚・鮮魚のお刺身、岩中地豚料理、一品料理、創作和食など ドリンク:ビール、ハイボール、地酒日本酒、地酒焼酎、生搾りサワー、カクテル、ワイン、スマドリ、ノンアルコールなど120種類以上。